スキーシーズン到来を前にクラブの学習会が札幌エルプラザで開かれました。上級指導員のM浦さんが講師を務め、他クラブからも3人が参加しました。
まずスキー協の教程技術~プルークボーゲン、初歩のパラレルターン、ベーシックパラレルターン、洗練のパラレルターンの基本を改めて確認しました。そして今シーズンのキーワード「ターンはローテーション(腰の回転動作)でなくアンギュレーション(角度を強める状態=内腰吊り上げ動作)でせよ」について、野瀬 全国技術部長の動画を見ながらM浦さんが解説しました。
「ターンでは腰・上体を自分で回さず、内側に倒さない」「腰は常に進行方向にまっすぐ正体する、内腰を吊り上げる“くの字姿勢”で外脚荷重を保つ」。
難しい言葉もありましたが、「腰の動かし方」がポイントだということです。 You tube で「スキーメイト」と検索すると動画を見られます。
<参加者7名>
ターンはローテーション(腰の回転動作)でなくアンギュレーション(角度を強める状態=内腰吊り上げ動作)